画質は既に、「銀塩プリント」を凌ぐと言われている8色顔料インクによる高品位インクジェットプリンターを使い、プリントします。
当スタジオでは、撮影からプリントまで、徹底したカラーマネジメント(色の管理)を行い、高画質な写真をお届けします。
PRINTER
プリンターの話
撮影した写真をお店など外注でプリントすると、期待した色が表現されず、がっかりしたことはありませんか。
外注のプリントは、銀塩写真紙を使用した『銀塩プリント』と呼ばれており、家庭で普及しているインクジェット(IJ)プリンターとは一線を画します。
両者の差は画質と耐久性にあり、画質については、既にカメラマン向けの高品位なIJプリンターの方が、銀塩プリントに勝ると言われています。
一方、耐久性については、銀塩プリントの方が「100年プリント」などと呼ばれたように、IJプリンターより優れています。
それでもIJプリンターは、多色顔料インクによる「耐光性80年」をうたったメーカーなどもあり、一般的な鑑賞と保存には十分耐えられるレベルになっていると言えるでしょう。
このため、当スタジオでは、画質を重視した8色顔料インクによるIJプリンターを採用し、高画質な写真を皆さまにお届けしています。
COLOR
「色の管理」の話
デジタル写真の難しさの一つに「色の管理」があります。
皆さんがしばしば感じる問題に、まず、写真を撮ったときの被写体の色と、カメラやパソコンのモニターで見たときの色が、大なり小なり違っているという現象。また、この画像の色を苦心してパソコンで調整しても、自宅のプリンターや写真屋さんで印刷した色が、これも思いどおりの結果でなかった、という現象に遭遇したことがあると思います。
専門的な話は別にして、これらの現象は、色というものが、写真に撮るとき、モニターで見るとき、パソコンで調整するとき、プリンターで出力するとき、それぞれの段階で、記録の方法や表現の仕組みに違いがあり、また、相互で何通りもの組み合わせがあるために起こるものです。
更に最終的には、プリント用紙の紙質によっても色の出方が変わってしまいますので、全ての色を完全に一致させるのは、まず不可能と言っても良いでしょう。
これらの違い、色の差を極力少なくしようとするのがカラーマネジメント(色の管理)です。
当スタジオでは、撮影の段階からカラーチェッカーによる色の管理を行い、カラーマネジメントに適したモニター、プリンター、プリント用紙を使用することにより、徹底したカラーマネジメントに努めています。
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